「B級スポットといえば秘宝館!」…なんてイメージを持っている人、多いんじゃないでしょうか。珍スポットと「下ネタ」は、切っても切り離せない関係ですよね。
そこで今回はちょっと違う角度から、“シモ”に絡む珍スポットをご紹介します。
和歌山県白浜町にある「白浜美術館」と「歓喜神社」です。南国の風が吹く白浜の隠れた名所、実際どんな場所なのか行ってきましたよ〜。(訪問日:2024年6月1日)
南紀・白浜の隠れた珍スポット

白浜美術館と歓喜神社は同じ敷地のなかにあって、入場料は共通500円。

敷地に入ると、まず目に飛び込んでくるのが手の形をした椅子。なかなかのインパクト!しかも右手と左手のペアになってるのが地味にツボです。のっけから変なセンスを発揮していて、俄然、なかの展示にも期待が高まります。
ちなみに白浜美術館と歓喜神社はどちらも写真撮影OK・SNSなどへのアップOKです。ぜひみなさん訪れて拡散を〜。
意外にも真面目な展示品が並ぶ「白浜美術館」

受付で入場料を支払うと、スタッフさんからまずは白浜美術館を見ていくように案内されます。ということで早速なかに入ってみると…

館内は、意外にも本格的な美術館らしい雰囲気で驚きます。むしろ荘厳さすら感じられて、足を進めるのに躊躇してしまいました。

なかにはチベットやインドなどから集められた彫像がずらっと並んでいます。どれも一見の価値ありです。

男女が互いにゴソゴソしている木造。

こちらはたしか、日本のある地方で伝統的に使用されていたものらしい。その昔、新婚さんの家に飾って子宝を祈ったんだそうです。

陰陽石。こういう石を祀る風習は世界にあるようですね。
やっぱりこの美術館、かなり真面目な展示物が揃っています。
秘宝館のような「ムフフ」を求める人には肩透かしかもしれませんが、貴重な品々はなかなか拝めるものではないですし、おもしろいですよ!
1300年の歴史を持つ「歓喜神社」で性に感謝

白浜美術館の次は歓喜神社へ。歓喜神社は通称で、正式には「阪田神社」というらしいです。
ご祭神は伊邪那岐命(イザナギ)と伊邪那美命(イザナミ)。なんと1300年の歴史を持ち、美術館同様かなり真面目な神社です。どうやら受付でお願いすれば御朱印もいただけるみたい。

境内はとても手入れが行き届いています。アジサイの時期はとくに、ゆっくり歩くだけでも気持ちがいい!

歓喜神社の名物、デカ陰陽石。男性は女性側を、女性は男性側を擦るといいんだそう。ちょっとリアルすぎませんか。


歓喜神社の御神体は、1300年以上前、氏子たちが彫ったという陰陽石(右)。
この割れ目が大昔から今まで信仰の対象となり、残され続けているとは、本当に人の性に対する熱意たるや凄まじいものですね。
まとめ:「シモ」を超えた面白さがある場所!
「白浜美術館」と「歓喜神社」、どちらも「珍スポット」の枠に収まらない文化体験でした。真面目に学ぶも良し、笑って楽しむも良し。そんな場所ですね。
現代において、「シモ」を扱う場所やイベントは徐々に数を減らしていますが、こういった生命の根源である性の大事さを伝える場所は、けっこう大事かもしれませんね。
コメント